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フューチャリスト宣言
子供の頃、旅行と言えば父の職業がら車を使っていたので、電車や飛行機での移動にはあまり馴染みがありません。特に新幹線については、「予約しないと乗れない」乗り物だという固定観念が強く、妻が実家へ帰る度に「予約はしたのか?」「しないで大丈夫なのか?」とまるで私が新幹線のごとく問いつめたり。
そんな私も最近になってやっと、カジュアルに新幹線をご利用できるようになり、座席番号を見て車両のどっちの入り口から入れば良さそうだ、とか、9分前に切符を買って飛び乗ったりして、新幹線を楽しんでいます。
ただし、30分以上乗りものに乗る時にどうしても「いつお腹が壊れたらどうしよう」という危機感があるので、つねに「通路側」なのでまったくと言っていいほど景色を楽しめていません。富士山も見れていません。

この連休中に読んだ中の一冊、梅田望夫さんと茂木健一郎さんの「フューチャリスト宣言」梅田望夫さんはここ2ヶ月で3冊目、読みながら「これだ〜」とため息をつくように声に出てしまった程納得してしまった本の著者なので、感動がよりしっかりと根付くような読後感。茂木健一郎さんはTV番組「プロフェッショナル」でいつも拝見している印象とはまるで違って、もの凄くアクティブなので驚く。茂木さんご本人がフューチャーリングされた「プロフェッショナル」が見たくなりました。ブログ「クオリア日記」をはてなRSSに追加。

本を読んだというよりも「梅田さんに茂木さんを紹介された」感じ。
友達のパーティーに行ったら、さらっとこれからの私に重要な人をご紹介いただきました、そんな風です。