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自転車生活

LouisGarneau LGS-RSR-4
「半年で変わりますよ」とオススメしていただき、3ヶ月位経っても一向に痩せ気配もなく「あれれ?」だった自転車生活ですが、まさに半年経った2007年10月位から「痩せた」とは言いませんが、だいぶすっきりしてきた私です。片道10キロ・約30分の通勤もかなり慣れました。これ以上ですと、止めてしまった気も多々在りますし、これ以下ですとそんなに効果もなかったのかもしれない丁度いい負荷だと思います。毎日続けられる位が良かった。自転車も少々予算オーバーではありしたが、この「LouisGarneau LGS-RSR-4」で間違い無かった。愛着ありあり、ありのあり。

コーノ式円錐フィルター
一般的には「ドリッパー」と呼ばれる部分をコーノ式では「(円錐)フィルター」と呼び、一般的には「フィルター」と呼ばれる紙をコーノ式では「ペーパー」と呼びます。

2008年版のカラーはパープルです。

starnetの器

starnet
最近ずっとふられ続けていたjamu loungeでひさしぶりにコーヒーが飲めてしまったので、starnetではストアに寄って、このほんのり桃色のお皿とサラダボール(?)を買いました。starnetには時より「せつない」食器があって我が家には足りているのに買ってしまいます。「せつない」んです。「せつない」がいつしか「愛おしく」なるので、こんな具合に欠けても捨てられません。レジで「どなたか作家さんのものですか」とうかがうと、「starnetオリジナルです」とのこと。

食器に関しては作家さん個人の「事情」が現れてないものが好きです。「個性」と「事情」の違い。難しいのですが、料理が美味しくなるのにその差は大きい。とてつもなく大きい。

茂木
元旦から母が丘の上で犬の暮らしている栃木県・茂木町に妻と行ってきました。母がこの生家に戻って4年、私たちは随分頻繁に母に会いに行っていますが、あまり町を見ていないので今回は車であちこちと茂木町内を廻ることにしました。茂木はダァーっと畑が続くような田舎ではなくて、山在り谷在りなので光と影のコントラストを楽しむことができます。棚田が有名な土地です。車で走っていても道を曲がったら素敵な景色が突然目の前に広がることがあるのでなかなか面白い。
上の写真は我が家の縁側から見る日の出です。山の向こうから太陽が昇ってきます。その山の向こうにはツインリンク茂木があります。2日は新春花火大会があって、我が家では縁側から大きな冬の花火を見ることができました。地面や木々が白いのは霜です。もう少し寒いと空気がキラキラ光るそうです。久しぶりに布団から出ることができない寒さを体感しました。寒いです。映画「茶の味」は茂木ロケです。

子供の頃に来た茂木と違うのは、人がはっきりと減ったことです。町のメインストリートを外れるようにしてバイパスができた最近では尚更。駅前通りはお正月でなくても閑散としています。母が住む丘を下ったところにセブンイレブンがあるので、町で1番通行量が多い場所ということだと思いますがそれでも人がいない印象です。同じ2日に益子のstarnetは人でいっぱい、jamu loungeも人がたくさん出入りしていました。ツインリンクに来るお客さんもツインリンクにはお金を落としますが、茂木のお店に寄って行くようなことは少ないそうです。それでも母の住む町です。行く度に淋しくなっていくのは悲しい。母の元気まで吸い取られそう。何か出来ることがあるんじゃないかと妻と流れる景色を見ながら話をしました。私たちにはコーヒーとケーキがあります。東京ではINFOBAR2を持っていると感じるちょっとした高揚感は、茂木ではまったくなかった。そのあたりにブレイクスルーがありそうです。

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今回のミーの(レンタ)カーは、マツダのデミオ。
これがなかなかカッコイイ。駐車して離れて眺めてもさまになります。外から見るとコンパクトですが、中はけっこう広々して居心地がよろしい。
朝はご覧のように車にも霜が降ります。

デミオ