摩天楼のダンス天国
19才の時に友達に見せられたこのビデオは衝撃的で、その後の音楽との向き合い方を決定付けられてしまいました。「在り方」として、私自身を肯定できたというは大げさではなく。
「すれちがい」〜「のら犬にさえなれない」で始るこのライブは、低い点火温度とゆっくり過ぎるBPMが、重いグルーブによってゆっくりゆっくりと「あがって」いきます。もう何だか「狂気」を感じたのを憶えています。「イエーイ、パーレー」や「くたばっちまえ」ばかりの音楽しかまわりになかった私には、「これでいいのだ」と感動したのあります。
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