気が付かないくらいの方がロングライフ

D&DEPARTMENTの「カリモク60使用者の声」に掲載していただきました。

「ソファと言えばこういうかたち」

私はD&DEPARTMENTもよく利用させていただいてますし、「d」も創刊号から読んでますし、ナガオカさんの本も読ませていただきましたし、2月と3月の秋田道夫さんとナガオカさんの対談も拝見しています。「D+」にも参加させていただいるので、「ロングライフ」を考える機会はたくさんありましたが、すっかり自分の家のソファが「中古のカリモク」であることを忘れていたのでした。
もちろん、「中古のカリモク」であるそのことを忘れているわけではなくて、その「中古のカリモク」が長い間誰かに使われ続けてきたまさに「ロングライフ」であることを忘れてた・気付かなかったんです。もう私が新品で買ったかのように感じていました。当たり前になっちゃったんですね、このソファのある暮らしがずっと昔から続いているような気がしています。

2枚目の食卓の写真は出来過ぎてると思われるかもしれませんが、4月1日日曜日の我が家の朝食のテーブルです。前日に隊長が2年間お世話になったお店を退職しました。サービス業でしたので、その2年間は日曜日に二人揃って朝食をとることはほとんどありませんでしたので、ひさしぶりの日曜日の朝食です。
カリモクのソファの前に、アラビア社のオムレツ皿、森正洋さんの醤油さし、秋田道夫さんのカップが並んでいます。なんだか感動的です。

掲載にあたってD&DEPARTMENTのIさん、Sさんにはお世話になりました。
ありがとうございました。とても嬉しいです。

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