代々木公園のケーキ・カフェ「アフターアワーズ」

そんなあなたに「お任せメソッド」を

ateliers PENELOPE
雨の日に転んで(それがまた「あ」と思ったらアスファルトに横になってという早業。お客様のビルの玄関前でのこと。私は力なく立ち上がり、足を引きずりながら扉を開けたのでした)、一着しか持っていないスーツのパンツに穴を開けてしまったので、慌ててスーツ屋さんに駆け込む。

私の最近の買い物と同じく「お任せメソッド」で臨む。
「仕事でスーツを着る機会は一か月に2回あるかないかなのでビジネス使用がメインではないけれどビジネスでも使いたくて、さらに冠婚葬祭にも耐えられる。どんなシーンにも失礼のないスーツ」と、まず最初にスタッフのお兄さんに伝えると、当然「真っ黒」しか持ってきてくれないわけですが、シルエットはいろいろなわけです。三つボタンが好きなので伝えると「今は二つボタンです」としっかりと否定される。しかし、実際試着してみるとどうやら私はもう三つボタンの年齢をとうに過ぎてることが分かる。穴を開けたスーツを買ったのは五年も前なのを思い出した。若いのになかなかの心づかい、私が勝手に任せただけだが任されるだけのことはあるぞ、ヤング。一通りに試着した中から一つに絞り込んで支払いを済ませてお店を出るまでに約30分、いいタイム出ました。
このような自分にわからないことでこれからもあまり分かるつもりがないことをプロにゆだねる「お任せメソッド」の素晴らしさを妹に話すと「考えられへん」という。なるべく店員に話しかけられないようにイヤホンをつけてお店に入ることすらあると言う横で隊長も「うん、うん」と大きくうなずいている。「お任せメソッド」は、若いご婦人達には理解できないかも知れない。
この話のついでに、先のベルトをまだ買ってないことを妹に言うと「え、まだ言ってるの」と呆れられる。「まだ買ってないの?」ではなくて、「まだ決めてないの?」という鋭い突っ込み。さすが働き盛りのビジネスパーソン。こんな即断即決ができない兄ですが、これからもよろしくお願い致します。

写真は迷うことなく、というか「欲しい!」と思って夫婦揃って出向いた「ateliers PENELOPE」のバッグ。網棚に乗せてもこのように映えます。

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