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Muay Thai Wave from YOKOHAMA7
昨日に引き続き横浜赤レンガ倉庫で山口君の助手でした。
今日はキックボクシングの大会「Muay Thai Wave from YOKOHAMA7」。アマチュア29試合、プロ9試合の「戦い」です。

昨日のエントリーにも書いたことの続きになりますが、どうして子供の試合より大人の試合が楽しめるかというと、大人は恐怖を感じてもそれを隠すことができるからだと分かりました。痛いことやスタミナが切れていることをできるだけ隠そうとするので、かなり痛くてもたいしたことないように装う、本当はしんどいんだけれど軽やかに動けるようにみせる。だから見てる方は「もっとやれ、何故やらん」と気持ちを同期させることができるのではないでしょうか。

そう、大人は装うことができる。
だから普段の大人同士はもっと相手を思いやれるはずだし、優しくないといけない。

第8回全国ちびっ子ボクシング大会
今日、横浜赤レンガ倉庫で行われた「第8回全国ちびっ子ボクシング大会」の試合撮影に写心家・山口君の助手として行ってきました。
私の役目は、山口君がリングサイドで撮影した写真から販売用に写真をセレクトするというもの。2007年末の「全日本新人王戦」と同じお役目です。

1試合、2分2ラウンド。今日1日で50試合ありました。1試合約90枚ありますから、4500枚の写真を全て見ます。その中から1試合16枚まで絞り込みます。1試合まるごとをリングに上がった時から最後の判定まで時系列に沿って見ながらセレクトしていくので、試合の流れをそのまま写真で見ることになります。そこには大人程派手な試合ではない変わりに、子供ならではの「戦い」がしっかり表現されていました。

最初から試合を写真で追うに従って、相手の気迫や、技術に圧倒されて本当に「恐怖」がその子の顔に張り付いてしまう子が何人もいました。やがてパンチを出すにも腰が引けてきます。けれど試合終了までは四角いリングから逃げることができません。それらの写真を見るだけで「心から怖がっている」ことが伝わってきて、こみ上げてくるものがありました。とにかく見るのが辛かった。

セコンドはジムの方やお父さん。私にはちょっと難しいかもしれません。

どきどき

もろこし
ときどき、どきどきと胸が高鳴るようなメールをいただくことがあります。
的確で短く、でもぶっきらぼうではない。何を、いつ求めているのかしっかり伝わってくる。そんな時、私はできるだけ早く、的確で、ぶっきらぼうでなく、失礼にならないようにお返事をします。そしてそんな私をとろけさせるのは、その返事へすぐにお返事をいただいた時。どんな方なのか会ってみたい!と思う。

そんな方に再来週お会いできることになりました。