Not to do

LOUIS GARNEAU LGS-RSR4
そもそも私がTOMOSを自分で修理するようになったのは、通勤に使っていたためにバイク屋さんに修理に預けることができなかったという理由があります。それほど電車に乗りたくなかったのですが、結果私がTOMOSをプロに修理してもらったのはパンク修理1回だけ。暇な時間がたくさんあったその頃の私はお金を節約してバイクの修理に時間を湯水のように使ったのでした。
歳を重ねるにつれてその頃よりは多少はお金にも余裕が出てくるのとは逆に時間があまりない。ここ数年、私は「なるべく自分でやらない」ことしています。その分野に深く傾倒する予定がない場合はその分野のプロにお任せする。

2007年3月に買った自転車「LOUIS GARNEAU LGS-RSR4」についても調べて自分でいじらないことにしています。そうそう壊れないですし、買ったお店が職場の近所なので調子が悪いとそこへ持ち込んで調整していただいてましたが、なかなか持ち込む余裕が平日になかったので近所の自転車量販店へ持ち込みました。
どうやらぶつけられたか、倒されたかでリアディレーラーが曲がってしまっているとのこと。力技である程度は修正できるが、基本的には交換をおすすめされました。若く愛想のないお兄ちゃんがペダルを回してギアをガシガシと変則させては、プラスドライバーで細かく調整をしていきます。私には何をやってるのか分かりませんが、とにかくドライバーを2/4回しては1/4戻すような動作を延々続けてベストなセッティングを探る。やはり完全には直らないのでこれ以上症状が悪くならないように「1速はつぶしておきました」となりました。約10分も作業をしていただいたので、お代を払おうとすると「完全に直らなかったので今回はいりません」と。壊れたギアを交換するときは多少値段が高くでもこのお店にお願いしようと思いました。

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横田茂 / Shigeru Yokota
コーヒーと音楽と山歩きが好きです。整理整頓、夕食の準備が日課。フリーのウェブデザイナー。
Afterhoursではコーヒーとデザインを担当

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