代々木公園のケーキ・カフェ「アフターアワーズ」

矢沢だったらそう言うよね

cafe@IDEE
「窓拭き」をやっていた頃、社員は私一人、その他アルバイト約10人という構成でした。朝、天気が悪ければ一斉に私の携帯電話に「今日は雨なので中止にします」の連絡があるので、赤字にならないように人と現場を全て調整します。朝、体調が悪くなったアルバイトから当日欠勤の連絡があれば、クレームにならないように予定を変更して私が現場に。現場の進捗が悪ければ納期に間に合うようにあらゆる所に電話して人を集めました。いまだに携帯電話が鳴るとドキッとしてしまうのは、「いい話」で電話が鳴ることがほとんどなかったこの頃のトラウマです。そして、作業効率を上げる一歩向こう側には「事故」と「死」があるのでなかなかどうして。今の仕事で、私の部下や同僚に対する口が過ぎてしまうのはそんな直接的な「事故」や「死」がないからです。
そんな頃に、私は最小限の単位で仕事したいなと思ったのでした。コアの部分は夫婦で全てできるようになりたいな、と。

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先週、初のAfterhours会議をしました。
私と妻、そして妹の3人。いつも手伝ってくれる妹にはまだ私の「Afterhours」を話してなかったなと思い出して、一度聞いてもらおうと集まってもらいました。「私は今、こう思ってるんだよね」という話からスタートしたんですが、3人で話合っているうちにいつしか「Afterhoursはさぁ」「Afterhoursっていうのはね」とAfterhoursを3人称で呼んでることに気がついて、「あ!」となった。Afterhoursというのは私たちのことだけれども、3人称で呼んでみるとすぅっと力が抜けてなんだか今まで感じたことのない別の未来が見えるような気がしました。凄くわくわくしました。妹と話すことで、人の視点を借りることで客観的に自分たちを見れて、そしてそこから自分たちを抜くことができた。

より自由になる感じ。そんな未来がちょっと見えた。
永ちゃんが「矢沢だったらそう言うと思いますよ」って自分で言っちゃうのはこんな感覚なのでしょうか。

これは大きな発見。
ありがとう、妹。

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