山歩き
ではなくて、撮影。中央はカメラマンの山口君です。早朝に畑仕事の撮影をした後に山仕事の撮影へと先に山に入っていた園主を追いかけました。道なき山、沢を挟んでかなりの傾斜の途中でチェーンソーで仕事をする園主を見つけ、少し距離をとりながら山口君は撮影をしていきます。慣れない傾斜地で身体のバランスをとりながらの撮影は体力が必要でした。
伺うと、出荷する木を倒しているのではないそうで、真っ直ぐ綺麗に伸びている木の邪魔になりそうな木を選んで倒すそうです。何十年もかかって伸びた木が、目の前でばさーっと倒れるのはその音や絵以上にショッキングでした。曲がっている木を指さしては「あれは@@年前の雪が原因」「こっちは@@年の台風のせい」と解説してくれました。ずっと同じ場所を見てきた人だけが言える言葉です。
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