お馬さん
学生の時、地方まで遠征するほど競馬好きの友人が「馬はね、美しいんだよ」と言っていたのを聞いて、「それは、ギャンブル好きである後ろめたさの言い分けじゃないのかね?」と返しました。現在、その友人は証券会社でディーラーとして活躍しているので、私の指摘は間違っていなかったのであります。
しかし、こうして連なるお馬さんを見ていると今さらながら「美しさ」を感じることができました。駈け抜ける躍動感(この駈けるという字は、馬ヘンでした)は、目の前で見るのとそうじゃないのとでは全然違った。
ここ馬事公苑には子供が多い、というか子供連れしか来てません。私が子供の頃、お馬さんを好きだった記憶はないけれど、子供は感じ取るのでしょうか、お馬さんの「美しさ」。
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