代々木公園のケーキ・カフェ「アフターアワーズ」

全日本新人王戦

ボクシング全日本新人王戦
東日本新人王決定戦に続き、写心家・山口君のお手伝いに全日本新人王戦にいってきました。

山口君がリングサイドで撮影し、ロビーのブース内で撮影した写真から私が「良い写真」をセレクトしサムネイルをプリントアウトして、すぐに販売するというスピード勝負のフローです。それを全10試合。本日の売り子は私の妹に手伝ってもらいました。

短時間でどれだけ試合を観たお客様に「響く」写真をセレクトできるか。撮影の山口君はずっと長くボクシングを撮っていますし、何より彼自身がプロボクサーだったこともあって「撮影」の時点ではほぼ間違いはありません。セレクターとしてのセンスが問われるのです。
お客様はダイレクトです。「なんか、良い写真ねぇな」「なんで勝ったのに打たれてる写真ばっかりなんだ」「この瞬間を逆側から見たいんだよな」。私の目の前でビジビシと素直な意見が飛び交います。前回にずいぶん鍛えられたので、お陰様で今日は今年一番の売上を記録できました。やはり、そういう場に立つということが大事なんですね。前回に「なんだよ、オマエもっと良い写真撮れよ」と怒られたお客様にも今回は「なんだよ、わりといいじゃねぇか」と褒められたりして。



それにしても勝った選手たちに「おめでとうございます」と声をかけると、本当にみなさんニコッと「イイ顔」をされます。戦い終わった顔。素直な喜びの顔。

会場でボクシングを見るとその残酷さにゾッとします。一対一の戦い、「勝った人」と「負けた人」しかリングにはいません。ノックアウトとは文字通り、倒れて起き上がれないこと。そして、観客の反応、声。テレビ中継とはまるで違う現場です。
負けても言い分けはゆるされない。それを一つ一つ乗り越えて次のし合い、また次の試合へ選手は臨んでいくのでしょう。だから勝つとあんなに清々しい表情。本当におめでとうございます。

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