Afterhours | ケーキ 焼き菓子 クッキー缶

CANON IXY DIGITAL 800 IS
CANON IXY DIGITAL 800 IS
初めて買ったデジカメは、サンヨーの「動画デジカメ」というもので、確か5分位動画が撮影できました。そのために本体と同じくらい値段のマイクロドライブまで買いましたが、片手にあまる大きさと重さに負けて持ち歩かなくなってしまいました。動画もそれほど撮影しませんでした。

持ち歩かなくなってしまうんじゃ本末転倒と、次に買ったのがキャノン「IXY DIGITAL L」です。片手に余裕で握れる大きさと乾燥重量100gは素晴らしかった。ジーンズのポケットにも余裕で入りましたし、重さでズボンがズレてくることもないので、いつも持ち歩いてました。Afterhoursの写真の中でheightが長い写真はIXY DIGITAL Lです。写真の楽しさを教えてもらった一台です。四角い筐体もスマートで好きでした。。

先日、このIXY DIGITAL Lを修理に出しました。
撮影とプレビューの切り替えスイッチが故障してしまい、USB接続で写真をPCに取り込むには力いっぱいスライドスイッチをプレビュー側に押してなきゃいけません。それでも1年以上はそうやって親指を凹ませながら取り込んだんですけどね。100枚とか取り込むと親指がスイッチの後に凹んで痛いので、修理センターに送付したんです。

修理センターから翌日メールが来まして、それには何と「スイッチだけじゃなくてCCDにも故障が見つかったんだけど、CCDの部品がいつ入荷するかわからんので、修理代9000円で去年発売した新モデルに交換しますけどどうしましょうか」という一見ナイスなご提案が。その新モデルを調べると画素数も600万(Lは400万)だし、液晶は2.5インチと大きいしということで喜んで交換してもらうことにしました。

ところが、送られてきたのがこの方です。
「IXY DIGITAL 800 IS」

まず、重いんです。約165g。
そして大きい。片手に余ります。
何より、このヌメっとした曲線が「家電的」でお好みではありません。ボタンまわりもカブトムシ。レンズもにゅ〜っと長くて丸い筐体とあいまって全体的に昆虫のようです。
ここまではセンスですが、問題はスイッチ類が筐体の上下左右天地に散らばっていてどこで何が操作できるのかが分かりにくいところです。
バッテリーとメモリーカードは底。
USBとオーディオアウトが左側面。その手前に撮影モードのダイアル。
ズームがシャッターと一緒に上部。
液晶の上にはパワースイッチ。
その他、ダイレクトプリントボタン、ディスプレイのオンオフ、メニュー表示やらなんやら。
トドメにパッと撮影した画質がよろしくない。高機能らしいのでセッティングすれば高画質なのでしょうが、それじゃ意味がないのです。パッと撮りたい。パッと。


ここまで書いてて分かりました。
これ、車ですね。車のかたちだ。


モノに未練を感じることはとても少ない私ですが、今回ばかりは「IXY DIGITAL L」カムバック。

NTT DOCOMO N702iD

NTT DOCOMO N702iD
最近、留守番電話に無言が続くと思っていたら、「よこたさんの携帯、発信音「ピー」が鳴らないよ」と言われて気が付いたわけです。ごめんなさい。先程、「ピー」が鳴るようにしましたので留守番電話に吹き込んでいただけます。

それをどこで設定するのかを調べるのにマニュアルを見ていたら、結構な「多機能」っぷりを発見して驚いたであります。知らない機能満載でした。けど、使いません。通話ができて、メールもできればそれでいいです。目覚まし時計かわりに使えれば尚良し。iチャンネルも解約しました。買ってから「おさいふケータイじゃないんだ」とがっかりしましたが、それも一瞬でした。

さて、この佐藤可士和さんの携帯ですが、キーホルダーと一緒にポケットにいれたりかなりぞんざいに扱ってますが傷つきにくいです。角の塗装もはがれてません。

気に入っています。

CANON PIXUS iP4300

CANON PIXUS iP4300
印刷すると常にピンクの線が入ってしまうようになったプリンターをだましまだし使い続けて4年。「もう、いいでしょ」という判断でプリンターを買い替えました。「CANON PIXUS iP4300」です。

そのだましだまし使い続けたエプソンのプリンターの保証書を見ると2001年購入。ロール紙印刷やらCD印刷やら高機能だったんですが、最初に試してみるだけでそういった機能はあまり使いませんでした。写真を印刷して配ったりもしません。あまり使わなかったらピンクの線が入るようになってしまって、さらに使わなくなり、最終的には請求書のプリント専用マシンになってしまいました。

今回の買い替えでは、6年間のプリンターの進化を調べるのも億劫&最新機能にも興味がなかったので、下調べもなくヨドバシカメラに行き、売り場の店員さんに「A4で印刷できればいいです。写真プリントもしません。多機能も求めません。そして高くないのはどれですか?」と聞いたら、「これです、iP4300。全面給紙できるので用紙挿しっぱなしによる、故障も少ないですし、今なら20%還元です」。「では、これください」と約3分で決めてしまいました。14800円。

帰ってきて機能を見てみると6年前に30000円で買ったエプソンのプリンターとほぼ同等の機能がついているのが分かって6年間の進歩を噛みしめたわけです。

先日買ったAirMacにUSB接続すればネットワークプリントもできますし(ただ、プリンターユーティリティーが使えない。プリンタ付属の専用アプリが動作しないなど難点もあります)、なによりOS Xネイティブのドライバーなので機能も普通に使えるのが嬉しい。

狭い我が家では前面給紙が嬉しいですね。付属の給紙トレーで簡単給紙です。また、四角いので上にモノが乗せられるのも良いです。多分これからは使わないと思う「写真プリント」も試したところキレイでした。バリエーションとしては白い筐体が欲しいところですが、こうしてオーディオを一緒に並べると写真ではそれほど違和感ないですね(実際見ると、質感が全然違うのでそれほど良い風景ではありません)。

最近よくモノを買う私です。
今週末は隊長からずっと購入の許可がおりなかった自転車を物色する予定です。
「もう、それ以上肥えるようなら私にも考えがあるのだよ。しかたがないから自転車に乗るがよい。」とのことです。

私と海

私と海
どこか旅に行くなら、さらに海外に行けるなら「青い海」のあるところを選びます。そして暖かい場所。私の少ない海外旅行は、タイに二度、サイパン、バリ、ついでに石垣島ですが、実は海が怖いんです。特に「広い海」を見ると胸のあたりが寒くなります。溺れたことがあるわけじゃないんですが、溺れるのだけは避けたい。溺れて息絶えることを想像してしまうと「あー」と声を出してしまいます。でも泳ぐのは好きです、カエル泳ぎならば1キロ位は行けます。

スキューバダイビングは一生やるつもりはなかったんですが、石垣島に行った時に隊長が何を思ったのか「キミ、キミ、朕は体験ダイビングがやりたいのだよ」とおっしゃるので、我慢しておつき合いすることにしました。

器具を船の上で装着すると、その重さで海に潜るのを想像しただけでブルーになりましたが、もう後には引けないわけで。縄ばしごをおりて少しずつ深く潜る練習をしていても、耳抜きが上手くできなくてブルーになってももう後には引けないわけです。隊長はどうなのよ?と横を見ると、「怖くてもうできません」と言い残して、信じられないことに耳抜きの練習中にリタイアです。インストラクター女史が「奥様はちょっと休んでからまたチャレンジしましょう。旦那さんは先に縄をつたって海底で待っててくださいね」と酷いことを言います。

私は耳抜きを5万回位しながら、泣く泣く暗い海底まで潜り、縄を握りしめ、天気が良くないので暗い海底で、自分の呼吸しか聞こえずに、船上でならったように跪いて隊長を待ちました。コレを離したらお終いだと力強く吸入器を噛んでいるので逆に口がつかれて吸入器が離れそうです。息をはいたブクブクでゴーグルが揺れて外れそうで縄を握ってない手で押さえて待ちます。
凄く長い間待ちましたが、やっと降りてきたインストラクター女史が、海底でボードに書いたのは「奥様は来ません」。酷い話です。


私の前世には、南国で水難にあった人がいるに違いない。

Dress

dress
MOPEDでの通勤の途中にある代官山の洋服店。頻繁に変わるショーウィンドウのドレスを見るのが楽しみの一つです。残念ながら私の生活の中には、ドレスを着た女性に接する機会はほとんどありませんし、これからもあまり期待できないなと思っています。

髪とキレイにしたり、メイクをしたり、おしゃれを楽しんでる女性の雰囲気というのは間違いなく伝わってきて、それが艶女であってもギャルであっても私にとっては心地良いものです。