迷惑コメントを削除していたら、素敵コメントまで一部削除してしまいました。
せっかくいただいたコメント、すいません。
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そもそも電卓はPCにアプリが入ってるからいらないと思ってました。ところがデスクトップマシンのころは「いらない」で済んだんですが、PowerBookにしてから「買っちゃダメだ」という意地を張っていたという方が合っています。テンキーがないと極端に計算が遅くなりますね。
しかし、どれ買う?となるとなかなかイイものがありません。
職場で支給された電卓も気にいらなかったので、できるだけ小さいものにしてもらったんですが、これがまた小さいと使い難いんです。電卓は。なので、自宅で使うにはある程度大きいものが良かったんですが、長い間出会いがありませんた。
このLEXONに出会ったのは、店員さんが使ってた原宿の「マリメッコ」でしたが、どこに売ってるのか分からない。ドットコムしても出てこない。半年後の今年1月に渋谷の東急ハンズで見つけてすぐに買いました。たしか3000円しない位の値段です。
見た目いいです。
デスクに載せておいても「映え」ます。ただやっぱり、ボタンのストロークが浅くて押した気にならない、というか押せてない時もあります。押した感じがしないのでキーを叩くようにバシバシ押してる様子は、よろしくない。
致命的だったのは、液晶に傾斜がついているのでカバンに入れた時の収まりが非常に悪いでありました。だって、傾斜がついてるから。まさか電卓を持ち運ぶようになるとは思ってなかった私も悪いんですけど。
ところで、私、電卓の数字と加減乗除とイコール、クリアとオールクリア、ときどき%。それ以外の使い方がわかりません。使ったことありません。マニュアル読みません。だから、本当に電卓が私にとって便利かっていうと、疑問です。
そろばんは準3級です。これも微妙ですね。
明日も休日ならいいのに。
今号のブルータスの特集はコーヒー。
おそらくマニアの間ではコンテンツに不満足・不評かと思いますが、スターバックス以降とニュークロップ(新豆)という切り口でこれだけの特集が一般向けの雑誌で組まれたのはコーヒー好きの一人としては喜ばしいことだと思います。編集の方のご苦労も察します。こうやって間口は開かれていくんでしょうね。
これまで雑誌でコーヒーの特集があると映画や音楽などと絡めてのものばかりでしたので、手には取っても買ったことはなかったんですが、これは買ってしまいました。
「ランブル」「もか」「バッハ」のいわゆる御三家も取り上げられていません(バッハは店舗紹介のみありますが)。ブルータスのターゲットを考えて、山本宇一さんと丸山珈琲さんが大フューチャーされていますが、背景としては堀口マスターの力が大きいのではないでしょうか(隊長が働いているというひいき目もありますよ、はい)。ブルータス効果でお店もかなり忙しかったようです。
さてさて、このブルータスやその他のコーヒーの記事や書籍を見てて思うんですけど、こういった特集にはかならずコーヒーメーカー&器具の紹介ページがあります。ブルータスにも見開き2ページで18機種が紹介されていますが、秋田道夫さんの「サーモマグ」が絶対にないんですね。新機種を掲載したいのはメーカーも編集部もあると思いますが、かといって新機種ばかりが掲載されてるわけじゃないのにないんですね。私は秋田さんのファンですから、ひいき目もありましょうがおかしいと思いますよ。誰も言わないけど。
写真のクッキーは隊長が焼いてくれた紅茶のクッキー。
美味しいです。ラテによく合います。