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堀口珈琲研究所「第37回テースティング会」
堀口珈琲研究所「第37回テースティング会」

今日は堀口珈琲研究所(珈琲工房ホリグチ)主催の「第37回テースティング会」に参加させていただきました。テースティング会の人気は高く、最近ではリリース後すぐに予約が埋まってしまいます。

システムを簡単に説明しますと、参加者は1セッションで5〜6種のコーヒーの香味を採点し、コンテストでの採点や堀口マスターの採点と照らし合わせというものです。香味の専門家である「カッパー(cupper)」と自分のセンスとの差がはっきりと分かります。ワインで言うところのソムリエとの差と同じです。

本日の私は、1セッション目の「エチオピア」ではなかなかの成績が良かったものの、2セッション目の「ケニア」では苦戦しました。
「チェリー」や「ベリー」に対する味覚の経験が足りないと感じた会でした。

frequency

yokohama
HIPHOPはほとんど聞き込んでないのですが、「声の周波数」みたいなところに最終的な良い悪いの肝があるんじゃないかと思っています。
日頃はBPM80位のストイックな音楽を聴く私ですが、自転車通勤の時はやはり「アゲ」なければいけませんので、数少ないHIPHOPをiPodで聴いてペダルをこいでいます。

「イイ声」を持ってる方は羨ましい。
話し方もそうですが、リリー・フランキーさんなんか素敵ですね。
私は大きい声を出そうとすると裏返るし、静かに話そうとすると音が出ないこともある。ちょっと割れ美味で、極め付けは音域が1オクターブです。だからカラオケに行っても「風の谷のナウシカ」しか歌えません。

服の話をする会
プランナー&デザイナーの車田さん、パタンナーの大森さん、そして来月から販売員として店頭に立つ中山さんが我が家にいらして「服の話をする会」が急遽開催されました。無印良品、ユニクロ、コム・デ・ギャルソンを中心に静かに熱い6時間。

LouisGarneau LGS-RSR-4 LG RED
今週月曜日に納車されて、今週は2日だけですが通勤に使いしました。

ギア付きの自転車に乗るのはたぶん小学校の時に買ってもらったブリジストンの「ロードマン」というドロップハンドルの自転車以来。値段の違いと時代の進化を知らしめられました。あと、体力の衰えも。
ハァハァ、ゼィゼイ、肺から変な音が出ちゃいますが楽しくこいでます。

この自転車を買うにあたっては、あまり下調べしていません。
(下調べをあまりしないのは、最近の私のショッピング・スタイルになりつつあります)

ネットで目星は付けてましたが、「やっぱりこれが素敵ね」と実物を確認してからお店のスタッフに尋ねました。

「片道10キロ位の通勤に使う予定で、この価格帯で他にオススメはありますか?」

少し年配のスタッフさんの答えは的確でした。
広い店内を廻りながら、何台かピックアップしてオススメしていただきましたが、最後に「スマートなデザインで選ぶなら、お客様が選んだあの一台ですね」。なるほど、私がどこを見てあの自転車を選んだのかを分かってらっしゃった。赤の在庫がなかったのですぐに取り寄せていただくことにしました。

こういうスタッフさんがいるお店は心強いですね。いくらスペックを見ても、素人には全てを理解するには時間がかかりますから、「この人がこう言うんだから間違いないだろう」と信頼を置ける方に推薦をもらった方が的確です。
「聞く人を間違えない」ことが重要なんですが、しばらくこの買い物の仕方は続けようと思っています。