野田純江さんの「Kcud mini」

Kcud mini
一人暮らしを始めてから10数年間、結婚するまで私は部屋にごみ箱を置きませんでした。
どのアパートでもキッチンシンクの扉にコンビニ袋を洗濯ばさみでパッチンするだけ。部屋にゴミがあるよりは、小さなゴミでもキッチンまで捨てに行く方が気持ち良かったんです。

結婚してからは、隊長が持ってきた小さな木のごみ箱が可愛くて部屋に置いて使っていますが、台所には所謂「ごみ箱」はありません。相変わらずのコンビニ袋です。そんなに容量がありませんから、ゴミ置き場によく通っています。それはそれで気持ちがいいものです。臭う前にいっぱいになるので捨てなきゃなりません。

そしてこの度、我が家にもごみ箱がいらっしゃっいました。
素敵です。スマートです。使いやすいです。
これの中に、コンビニ袋を二枚吊って燃やせるゴミと燃やせないゴミに分別もできます。捨てるペースは今までと変わりませんが、劇的にキッチンの景色が素敵になりました。

この素敵な「Kcud mini」が置いてある東京原宿の有名なお店「アシストオン」さんでのコネタを。

ちょうど三年前です。
結婚のお祝いをいただいた皆様にお返しをと思い、川崎和男さんの時計「mikros HOLA」をアシストオンさんで頂き、その10数個の包装と一緒に「のし」をお願いしたのですが、「ウチはのしは、、、」と苦笑いされてしまったのを覚えています。
アシストオンさんのサービスが、、という話じゃなくて、こういうものはお返しには送らないものなんだなと思った次第であります。

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横田茂 / Shigeru Yokota
コーヒーと音楽と山歩きが好きです。整理整頓、夕食の準備が日課。フリーのウェブデザイナー。
Afterhoursではコーヒーとデザインを担当

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