Afterhours | ケーキ 焼き菓子 クッキー缶

風とおし

夏季に入りましたので、例年通りに自分でバリカンを使ってボウズにしています。

秋から春にかけてはこんな私でもヘアーサロンで切ってもらってます。ちょうど3年くらい前から隊長の行きつけの下北沢のサロン、スラっとした美しいスタイリストさんが担当です。

そのサロンに通う前は、「カット(シャンプー込み)2000円ポッキリ」の床屋さんで「オヤジ刈」にしてもらっていたんです。難しくないだろう注文をしても「それはできない」と言われちゃうお店です。2000円ですから多くは望めないのは分かっています。一人をどのくらいの時間でさばいてかなきゃ利益がでないかは、簡単な計算です。

ただ、ひとつだけ気になってたのが、そこで働く人たちが「髪を切るのが楽しそうじゃない」こと。
つまんなそうに切って、お客さんにリクエストには面倒そうに応えます。せめて、「私は最速なるぞ」みたいな自分なりの仕事を面白くするポイントがあればいいのに。行く度に「次も行くのかな」と考えていましたが、意を決して値段が3倍する今のサロンにお願いすることを決めました。

ヘアーサロンで働くということは噂以上に大変だそうです。
けれども、「スタイリストになりたい」という人しかいない職場はやっぱり気持ちがいい。弟子の若い子たちも一生懸命です。お店から指示があるんだと思いますが、このおっさんにも話題を考えて振ってくれます。「このオッサンが喜びそうな話題はナンなんだ?」と。だから、どんな「フリ」でも、私もがんばって会話をします。

予約を入れても忙しいと30分位待たされることもありますが、あそこで30分雑誌を読めるのも何だかとても嬉しいんですね。キレイになりに来て、キレイになった帰っていく場所。風とおしがいいとはこういうことなんでしょうか。

先日、10回来店記念で「シルバーカード」に昇格。次回から10%オフになりました。
切る髪がなくなるまであと何回行けるか分かりませんが、秋になるのがまた楽しみでもあります。

UP and Down


屋上にのぼるとみなさんは、空を見上げますか?
それとも、地上を見降ろしますか?

私は屋上にのぼるといつも下をみていました。「屋上にのぼって空を見上げる」ことを「東京カフェマニア」さんの「fool on the roof」というコーナーで知った時はちょっと驚いた。
「あ、そんなこと考えもしなかった」って。

上を見る人との差ってどこにあるんでしょうね。

全部使える

studio voice
D&DEPARTMENTは、私の家からMOPEDで約20分なので、送料を考えると通販を利用することは今まで無かったんですが、ちょっと大きいものが欲しかったので、初めて今回通販を利用しました。

キレイな白いダンボールに丁寧に梱包されて商品が届きました。
箱の中の梱包材に雑誌が使われているのは、すでにブログを読んで知っていましたが、これ楽しいです。

商品のおまけのプレゼントみたいで、どこかに私にとって楽しい情報が隠されているんじゃないかと、広げて読んでしまいます。その「STUDIO VOICE」は、製本されたものをバラしたのではなくて、印刷所からのリサイクルなのでしょうか、ページの下でつながってるのを発見。

最終的には、その梱包材は捨ててしまいましたが、商品が入っている外箱や全てが入っていたダンボールなどは、捨てるのがもったいない位のキレイさ、楽しさなので、家の収納用として保存しました。

全部、使えるんですね。

「風」、「街」、「夜」

これらの言葉がロマンティックだってことをもう何年も忘れていました。
昨夜見たハリー(村越弘明さん)のライブで、メロディーに乗った「風」、「街」、「夜」にビリビリとしびれました。

ギター弾いて歌う人は世界一カッコいいという思いは昔から変わりません。