2017年3月8日
@3331 Arts Chiyoda ラウンジ
社会に、課題解決のためのデザインが求められています。ビジネスに、イノベーションを生み出すためのデザイン思考が期待されています。はたして、デザインはどこに向かっていくのでしょうか。
デザインがどんどん頭でっかちになって、理屈だけで考えるようになって、アイデアや仕組みがはびこり、最終的な色や形や素材の魅力がないがしろにされているようにも感じます。
このトークでは、美しく機能的なカタチにこだわるふたりのデザイナーといっしょに、デザインにとってのカタチについて、あらためて考える機会にしたいと思います。
たぶん、結論はでません。デザインに携わるすべての人が、それぞれの方法で、模索しながら、次の時代のカタチをつくっていって欲しいと願っています。
1953年生まれ 大阪市出身
1977年愛知県立芸術大学美術学部デザイン科工業デザイン専攻卒業
1977~1988年ケンウッド、ソニーデザインセンターにて製品デザイン
1988年独立、フリーランスのプロダクトデザイナー
公共機器から生活用品まで幅広く製品の企画とプロダクトデザインに関わる。
Language for form
石川県小松市出身。金沢美術工芸大学卒業後(財)柳工業デザイン研究会に入所し柳宗理に師事、デザインと民藝を学ぶ。1988〜2011年まで在籍し、キッチンツールなど多くの製品開発に携わる。2011年12月に「ヨシタ手工業デザイン室」(Yoshita Handi-Design Studio)を設立。「手で触れ五感に感じることを大切にしたい」、「手を動かし道具や素材との対話から気づき着想したい」、そういう思いから手工業デザイン室と名前をつけました。これまでの経験を活かし手仕事から工業製品までデザイン活動を行っている。
ヨシタ手工業デザイン室
デザインディレクター
1961年生まれ。国分寺育ち。みふじ幼稚園、桐朋小中高、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。大日本印刷で約10年、リビングデザインセンター OZONEで約10年働いた後に独立。日用品、店、住宅、展覧会、展示会、書籍、雑誌、ウェブサイトなどの企画・プロデュースを手がける。また、デザインを活かした様々なプロジェクトを立ち上げ育てる。関わったプロジェクトは、つくし文具店、コド・モノ・コト、日常を旅する、東京へそクリ、中央線デザインネットワーク、国立五天、国立本店、西荻ペーパートライ、かみの工作所、テラダモケイ、ペプ、3120、カミプレ、104、モノプリ、旭川木工コミュニティキャンプなど。著書に「9坪の家」「デザインスタンス」など。株式会社シュウヘンカ共同代表、明星大学デザイン学部教授
シュウヘンカ
開催日 | 20017年3月8日(水) |
会場 | 3331 Arts Chiyoda ラウンジ 東京都千代田区外神田6丁目11-14(google map ) |
時間 | 18:30 開場 お料理(予定) Afterhoursのホットレモネード |
参加費 | 3,000円/学割2,500円(要学生証) 当日会場でお支払いください。 秋田道夫さんデザイン「mA」フォーク、吉田守孝さんデザインの小皿のお土産つき フルタヨウコさんのお料理つき |
定員 | 50名 *会場の椅子の数に限りがありますので、立ち見になる場合がありますことをご了承ください。 たくさんのお申し込みをいただきありがとうございます。 定員になりましたので「フォークと小皿のお土産付き」は締め切らせていただきました。以降、51名様からは大変申し訳ございませんがフォークと小皿のお土産なしのご参加となりますことをご了承ください。(参加費2400円/お料理はご用意します) |
お料理 | フルタヨウコさん |
主催 | formroom TOKYO |
「デザインは、 やっぱりカタチ?」イベントページ |
たくさんのお申し込みをいただきありがとうございました。
formroom TOKYO事務局(fr@forafterhours.jp)